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東海道五十三次の起点の地である日本橋と、終点の地・京都の2カ所にて実施された先行上映会。の斉イベントでは「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の第2期にあたる「京都動乱」より 、藤壮twitch puppet第25話から第28話までが放送に先がけて上映された
。馬京またオープニングテーマ「いらないもの」を担当する
その後、ステージには斉藤と日野の2人が登壇し、第25話から第28話までのエピソードについて振り返る 。日野は斎藤一と相楽左之助の戦いに触れ、「個人的に斎藤一は左之助のことをどこか好きなんじゃないかなと思っているところもあるので。自分の中での解釈なんですけれども 、戦いながら彼の力量も見極めているのかな 、というのを踏まえて演じてみたところです」とアフレコ時の思いを言葉にする 。
また斉藤は「(次第に)ダークなトーンにはなっていくんですけれども、(巻町)操が居ることによって物語が暗くなりすぎない 。『京都動乱』からは演出的にも“ギャグ顔”みたいなものも入ってきて。操が居ることによって、剣心も重くなりすぎずに『おろ?』と言えるのが非常に印象深いと思っています」とコメント 。続けて日野はスクリーンに映し出された場面カットの1枚を指しながら「“怒り”の絵ですけれど、こういう表情は今期からより強く描かれていますね」と言及した。
アフレコの様子について問われた斉藤は「基本的に“剣心組”の方々は穏やかな方が多くて 、休憩中はなんでもない話をしてます。けれど本番に入ったらもちろん真剣勝負なので、けっこうテストから本意気でぶつかり合ってます 。真剣勝負のヒリつきもあれば、和気あいあいとした雰囲気もある、笑顔の絶えない現場になっています」と現場での空気感を伝えた。
観客を交えたフォトセッションのコーナーを挟み、司会の上垣皓太朗アナウンサーが落として散らばった台本を斉藤がかき集めるという和やかな一幕も見せながら、最後に斉藤と日野から観客へメッセージが届けられる。日野は「『るろうに剣心』の中でも人気の京都編、ぜひまた違う視点でこの物語を楽しんでいただけたらうれしいなと思っております」と挨拶。斉藤は「いち作品ファンの自分からしても、PVが出るたびに早く完成した本編を観たいと待ち望んでおりました 。日野さんも仰られていましたが、『京都動乱』という原作でも非常に人気のあるエピソードで 、魅力的なキャラクターも多数登場し 、アクションシーンもユーモラスなシーンも人間ドラマも盛り沢山の最高のエンターテインメントになっていると思います 。『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします」とファンへ語りかけた 。
TVアニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱」はフジテレビ「ノイタミナ」枠ほかにて 、連続2クールで放送 。10月3日より順次オンエアされる。
アニメ作品情報るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱
2024秋クール
出演:斉藤壮馬 、高橋李依、小市眞琴 、八代拓、大西沙織、内田雄馬 、日野聡、山根綺、中村悠一 、古川慎、山下大輝 、戸松遥、羽多野渉、岡本信彦
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